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2006/11/28

本当にあった話~レオンハルト~

平成18年11月5日のこと。
この日は、親友と遊ぶ約束をしていたので私は親友が来るのを家で待っていた。
そして親友は1時40分頃に来てくれた。その日は私の彼氏もいたけど気にせず一緒に話したり愚痴を聞いたり話したりとゴロゴロと過ごす一日と思っていた。
そんな時に親友の携帯に友達からメールがきた。「誰~?」と私は聞いた。「友達からだけど・・・?内容が“△△ちゃんの家で子猫飼えない?”って書いてあるけど??」そんな時私は嫌な予感がした。その猫を引き取る気がして・・・。
その時、動物のことや病気のことに人より詳しい私の彼氏が「生後何ヶ月?」と聞くと、その子猫は親なしの生後1週間経ってるか経ってないかということがわかった。
その友達の話によると、前の日の夜くらいに子猫がカラスにいじめられていて怪我だらけでかわいそうだったから拾ってきたのだが、親がダメといって一日だけ預かることになったみたいで、飼い主を探している最中だったということ。
私はその子猫を彼氏に拾ってほしくなかった、なぜなら・・・子猫の世話をすれば私と逢う時間が短くなるから、ペットにまで嫉妬してしまいそうな勢いだったから・・・。
でも結局私のカンは的中・・・子猫を家に持って帰ることになった。

ダンボールから子猫を取り出してみると・・・なんと小さい子猫・・・私の手のひらサイズで、言ってたようにボロボロで怪我をしていた、今にも死んでしまいそうな感じだった。
最初は私は「こんな子猫なんて世話しない!絶対イヤ」と思ってもいないことをいっていた・・・素直に言えなくて。
そして親友はバイトを少し遅刻してまで子猫の世話をしていた。
6時なると帰っていった。

それから子猫との生活が始まった・・・
                        →続きへGO?

そんな維持を張っていた私もその子猫が可愛くて可愛くて無視などできないくらい、構いすぎなくらい子猫の頭を撫でていた。
子猫の名前も決まって“レオンハルト”と名付けられ“レオン”と呼んでいた。
拾った翌日レオンはとても元気になり、ヨタヨタだけど少し歩けるようにもなった。
舌が怪我していたので病院も連れいった、生まれた時から親の病気を持っていたようで、舌が少しとけていた、すごく痛そうだった。病院の先生も注射するにも、手術するにもレオンが小さすぎて無理だといわれた、だから、私は絶対子猫を守って絶対死なせないと彼氏と2人で決めた。

そんなレオンは、私が家に帰ると部屋で帰りを待っていてくれた・・・
夜も赤ちゃんと一緒で、夜鳴きし、トイレもさせて、ご飯もあげて、自分の本当の子どものように彼氏と育てた。
毎日子猫が成長する姿を見る事が楽しくて、楽しくて仕方なかった・・・子猫が淋しくないようにと一日だけ学校も休んだこともあった・・・
レオンとの楽しい日が続くと思っていた。

そんな子猫と過ごして少しずつ子猫が日に日に弱っていった・・・
歩けなくなって、食欲もなくなって、動けなくもなった・・・
そしてレオンが家に来て2週間、11月19日その日は私も彼氏も出かけていて私の母にレオンを見てもらうことにした。

夕方4時30分頃母からメールがきた、見てみると「オレンの尿から血が出てる」と書いてあった。すごく嫌な予感がした。
家に帰って6時ごろご飯を食べている時。
私が今日は“豪華なカニ”を食べている最中に彼氏が部屋に戻ると・・・
レオンの呼吸が止まっていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
その日は日曜日だったので、午前中までしか病院はやってなくて、母の知り合いの旦那さんが動物病院の先生というので母が泣きながら、電話をかけ無理やり病院に連れていくことが出来た、でもやっぱり間に合わなくて、
レオンは死んでしまった・・
2週間という短い命で・・・
母が号泣し、彼氏は一番辛いはずなのに泣くのを堪え、私はあまりのショックに呆然とし、レオンを手のひらに乗せ「レオン帰ってきてよ・・・泣き声聞かせてよ」とずっと叫んだ。
時間が流れていくだけ。ほんの30分、時間が戻ってくれたら・・・1分でも1秒でもいいから・・・。
1分でも長く生きていてほしかった。
私はレオンを守ってあげられなかった、親らしいこともっとしてあげればよかったと後悔ばかりしていた。
レオンを抱えながら、家に着くと彼氏が今まで我慢し堪えていた涙を思いっきり出し泣き叫んだ。私はそれを膝で受け、背中を撫でてあげることしかできなかった。
きっとレオンは幸せだったと私は思う。
だって最初はレオン5日しか生きられないって言われていたのに三週間も生きたんだもん。
それにレオンにたくさんの事を教えられた気がする。命の大切さを・・・。

そして11月26日昨日はレオンが死んで1週間だった。もうレオンのことで泣かないって私は決めた。毎日毎日レオンが淋しくないように、忘れないように写真(毛入り)に話かけている。

この世に生まれ変わりということがあるのなら信じたい。
そしてもう一度レオンに逢いたいと私は思った。


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コメント

ふとしたきっかけでこのブログを拝見しました。

人も動物も本当の孤独では生きていけないと思います。
だから、子猫が長く生きられたのもちゃんと面倒を見たからだと思いますし
子猫の死で周りの人も成長できたんじゃないかと思います。


変わってないところもあるけど、強くなったね・・・・・・。

No:15 2006/11/29 08:50 | 通りすがり #tHX44QXM URL [ 編集 ]

正直ほんとにこの話聞かされたときは泣きたかった。でも泣けなかったな。何でだろうと思ったけど
それはレオンのためだったのかもしれないね。
改めてこれ読んだら号泣してしまったよ…笑
あの時はホントにお世話してくれてありがとう。
預かった日、君が傍にいてくれたからレオンが生きていられてんだと思うし。そういう意味でレオンは幸せだったとおもうよ。

また何処かでレオンに会えますように…。

No:14 2006/11/29 00:16 | あおと #- URL [ 編集 ]

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